本文へ移動

トピックス・新着情報

新着情報とお知らせ

やまびこ 第34号
2023-08-21
 はや立秋も過ぎましたが皆様におかれましては、危険な暑さに大勢の方が不快な思いと、不安を感じていらっしゃるのではないかと拝察いたします。コロナ禍での4度目の夏です。何をすることが大事かを考え行動しなければならないですね。
 地球規模で、気候の形態が変わってきています。温暖化によるものです。線状降水帯が発生し予想だにしない多量の雨が被害を大きくしました。それにより北極や南極の氷は溶け海面は高くなり、日本の面積の5倍ほどもある北極においても、温度化が与える影響の第1は海面の上昇だそうです。海氷が溶けて流れ込んでも膨張する程度で海面は殆ど上昇しないそうですが、グリーンランドやアラスカなどの北極圏の山々などに存在する陸地の氷が溶けて海水の量全体が変化しますと海面は上昇します。
 南極大陸の面積が過去50年で半分になったという、その溶けた氷は海の中に流れ込み海面上昇につながり、後、数年たつと日本では600万人の人が浸水や冠水の影響を受ける可能性があると心配されています。
 これからの地球を守って行くのに大切なことはなにか?地球全体での温暖化対策は急務ですから利用者さんと一緒に考えたいと思います。

当事業所においては、三協紙器さん・牧野製袋さん・オークラパックスさんからの受注が増えています。
コロナ禍においてマスクも自由意思、外出の制限も緩和と政府の方針が出されて以降その傾向が続いています。
 どんなに急な仕事も必ず納期を厳守し、利用者さんの集中力の高さには驚かされます。
業者さんも大泉を優先にお仕事を下さいます。きれいな箱折り・しっかりしたシール止めは自慢です。
今折っている箱の中にお菓子が並び新宿の中村屋で売られているものがあります。見た目も立派な箱です。
東京にお出かけの際はお買い求めください。
大泉の人は、特にコミュニケーションをとらなくてもお互いに仲間を心配しあい、気にかけあっているんだなと思わせられることが多々あります。
そんな仲間が一緒に作業をしているのですからよい仕事が出来ますね。危険な猛暑と言われる毎日、水分補給をしながら作業活動をしています。

 そんな中で、7月15日(土)親睦・交流会を行うことができました。以前のように地域交流会として高尾台の方たちとご一緒に行うことはまだ出来ませんが、八幡先生が、とても軽やかにご指導くださるダンスは、利用者さんの得意とするところです。ご披露出来てよかったですね。 「楽しかったよ!!」と、利用者さんの心の声が伝わってきました。
“鈴木さんの哀愁帯びたハモニカ演奏”・“八木さん率いるおひさまアンサンブル”は、大泉のみんなに対する応援歌”でした。
 
バルバレーは如何でした?“バルバレーは、やってみないとわからない可笑しさ・もどかしさ・お尻を椅子から離せない滑稽さ”
「お父さん・お母さん、またやりたくなりますよ。」
 内輪だけのささやかな会でしたが利用者さんの思い出ポケットにすっぽりと収まったでしょうか?
来年こそは地域交流会として地域の方との交流をしたいと思います。


特定非営利活動法人
プラサーザ大泉
〒410-0013
静岡県沼津市
東熊堂舛土手
234-3
TEL/FAX.055-925-8076

就労継続支援B型事業所として、通常の事業所に雇用されることが困難な障害のある方に対し、自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、生産活動などの機会の提供、知識および能力の向上のために必要な訓練などを行っています。